離婚調停 申し立て 流れ

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離婚調停とは?

離婚したい方へ…離婚は離婚調停が絶対必要?!

 

近年、離婚率は徐々に上昇し、夫婦の3組に1組は離婚しているという結果も出ています。
離婚の原因は様々で、性格の不一致やパートナーからのDV、一緒に生活をしていく中のすれ違いが離婚まで発展したりしている様です。

 

縁があって結婚した訳ですから、簡単に離婚を考えるのでは無く、一度踏みとどまってみる事をお勧めしています。
それでも「離婚したい!」と思う方は、まずは離婚についてを詳しく知っておく必要があります。

 

結婚は婚姻届一枚で済みますが、離婚問題は結婚よりも難しく、夫婦の共有財産の分配やお子さんの事など、様々な問題をクリアしていかなければなりません。
また、お互いが納得しての離婚であれば良いのですが、パートナーのどちらかが離婚に不満を持っている場合、承諾無しでは離婚を成立させる事が出来ません。

 

その際、お互いに離婚に納得出来ないのであれば、離婚調停を起こして離婚に対しての取り決めを行います。
この離婚調停は、離婚条件にお互い納得しているのであれば、わざわざ行う事はありませんが、お互いに納得がいかない場合に、離婚調停を起こす必要が出てくるのです。
まずは、離婚調停についてを詳しく説明していきましょう。

 

離婚調停って何なのか?

離婚調停とは、家庭裁判所で行われる「夫婦関係調整調停」というものです。

 

例えば、夫婦共有の財産の分配方法が双方で食い違っていたり、慰謝料や養育費等の取り決めが平行線を辿り、離婚の条件にお互い納得する事が出来ない状況の時に、離婚調停を行います。

 

家庭裁判所で行われる離婚調停とは、男女一名ずつの調停員を間に挟み、行われる離婚に向けての話合いです。
この話合いで離婚成立となった場合、調停調書という書類が制作されます。
この書類には、慰謝料や養育費、財産の分配方法等が記載されており、調停成立後に支払が怠った場合、強制執行出来る力を持っています。
その為、離婚の話合いでこじれそうになったら、無理に解決しようとするのでは無く、離婚調停を行う事をお勧めしています。

 

また、この離婚調停でも離婚が成立しなかった場合は、審判に進む事になりますので、弁護士に相談する等の、それなりの準備が必要となってくる事を覚えておいて下さい。

 

夫婦で離婚の条件にこじれが出てきたら、まずは離婚調停でお互い冷静になって話合う事が、円満離婚の為のポイントと言えるでしょう。

離婚調停で気を付ける事

離婚調停で避けたい事とは?

 

離婚が決まったけど、子供の親権や養育費、財産分与等でパートナーとの条件が合わずに揉めてしまう事は、そう珍しくはありません。
特に、お子さんが居る場合の離婚に関して、離婚後の養育費の取り決めが甘かった為に、養育費が支払われなくなってしまう事も多い為、離婚に関しての条件はきちんと決めておくべきだと言えます。

 

離婚時の条件で揉めてしまった場合、離婚調停を起こし、調停員を挟んでの話合いの場を持つ事となりますが、この調停で離婚が成立となれば、その時に決まった条件は調書として残されるので、「まぁこれでいいかな?」という曖昧な気持ちで調停を終わらせる事は絶対に避けましょう。

 

今回は、離婚で損をしない為に、離婚調停で気をつけなければならない事についてを、詳しくお話していこうと思います。

 

離婚調停では「こんな事」に気を付けて!

離婚調停は、男女各一名ずつの調停員を挟み行われます。
調停員は中立の立場と言えども、やはり見た目や行動から、自分が離婚に不利な立場になってしまう場合も少なくはありません。

 

例えば、離婚調停の場に派手な服装やキツい香水、派手なメイクや髪型、アクセサリー等を着用してしまうと、それだけで調停員の心象は悪くなってしまいます。
離婚調停の場は、派手な服装やメイク等は避け、清潔感を重視した見た目を意識しましょう。

 

また、離婚に至るまでの経緯や離婚のきっかけとなった出来事や証拠等も、資料にまとめておきましょう。
その資料は、必ず自分用と裁判用の2つを用意しておいて下さい。
用意した資料は、一つはご自身で保管し、一つは調停前に調停員に提出しましょう。
こうする事により、離婚についての経緯をより詳しく、調停員に伝える事が出来ます。

 

そして、自分が希望する離婚の条件等も書面にまとめておくと、調停が滞りなくスムーズに進みます。
いずれにせよ、まずは何事も書面にする事をお勧めしています。
書面にする事で、自分でも冷静に物事を振り返る事が出来る為、冷静に話合いを進める事が出来るからです。
それでも冷静に話しが出来るか分からない、という方は、一度自分以外の人に書類に目を通して貰うのも一つの手でしょう。

 

離婚調停では、感情に任せて怒鳴ったり怒ったり、取り乱してしまっては絶対にいけません。
調停員の心象が悪くなり、親権を争っている場合は、親権にも悪影響を及ぼしてしまいます。

 

離婚調停では、常に冷静に務める事が必要となってくるのです。

離婚調停が不調で終わったらどうなるの?

離婚調停で離婚が成立しなかった場合は…

 

離婚調停は、離婚する夫婦のお互いの希望が食い違って揉めた時に、調停員を挟み行われる、法律の元に行われる離婚に向けての話合いの事です。
調停員は男女各一名ずつ配置され、それぞれの調停員は中立の立場で夫婦の話を聞き、一番良いと思われる条件を提示していきます。

 

財産分与や子供の親権、養育費や慰謝料等の支払に関しても調停で話し合われ、そこで成立すれば調書として残されます。
その後に不払いがあった時に、その調書を盾に取立てする事も可能なのです。

 

しかし、この離婚調停でもお互いの主張が平行線を辿ってしまい、話合いに決着が着かない場合もあります。
その場合、離婚調停が不成立とされ、再度話合いの場を持つ事は出来ません。
調停で話合いがまとまらない場合、次のステージへ進むしか方法は無いのです。

 

では、離婚調停が不成立だった場合はどうなるのでしょうか?
詳しく説明していきたいと思います。

 

離婚調停が不成立だった場合に進む次のステージとは?

一ヶ月に一回、数回の話合いの場が持たれる離婚調停ですが、その話合いでもお互いの主張が食い違い、調停不成立となる事がしばしば見受けられます。
離婚調停が不成立だった場合の流れについてを、今回は頭に入れておきましょう。

 

離婚調停不成立後は、

  • 当事者の話合い
  • 離婚訴訟を起こす
  • 審判裁判に持ち込む

の3つのパターンが存在しています。

 

離婚調停が不成立となった離婚を決めた多くの夫婦は、離婚訴訟を起こす事が多いですね。
ただ、訴訟を起こすとなると、弁護士費用や裁判費用等が莫大にかかってしまうのがデメリットです。
ただし、離婚調停で相手側が筋の通らない言い訳をしたり、滅茶苦茶な要求をして来ている場合において、裁判所が公正に判断を下してくれるので、根底から意見が食い違っている場合、訴訟を起こした方が良い場合もあるという事を、覚えておきましょう。

 

もう一度冷静になって、当事者同士で話合うという方法もありますが、離婚調停でも平行線を辿っていたのであれば、この方法はお勧め出来ません。
もし当事者で話すとしたら、中立の立場の友人や知人同席の元、ICレコーダー等で会話を録音しながら話合いを進める必要もあります。

 

また、離婚に関しては夫婦で納得してはいるものの、離婚条件に食い違いがあり、「止む終えず」調停が不成立になった場合に行う、審判裁判という方法もあります。

 

この様に、離婚調停が不成立となった場合、3つの方法が選べる訳なのです。
離婚調停で必ず成立するとは限りませんので、最悪の事態も想定しながら、今後の道筋を立てていく必要があると言えるでしょう。

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